| サービス範囲 | 設計・製作・設置 |
|---|---|
| メーカー | 内製品 |
| 納期 | 受注後3.5ヶ月 |
| 業界 | 大型車両メーカー |
| 概要 | 車両上部カバーを安全に取り付けるための作業台。可動床作動中は安全扉が閉まった状態でロックされており、アクセス不可。部品（大型車両 部品ワークサイズ：2000mm×2000mm等様々なサイズ）の搬入をフォークリフトでまとめて行うことができる |
内容
大型車両メーカーで使用されている、車両上部カバーを取り付けるための作業台です。
作業台への部品の搬入は、可動床にフォークリフトで部品を搬入し、可動床を上昇させることで行います。MAX2000mm角の部品の搬入を可能としております。稼働床の作動中は安全扉が閉まった状態でロックされるため、作業者のアクセスを不可とし、安全性を確保しています。
作業台の導入前は、足場を設けて作業を行っていました。加えて、作業場所が2m以上だったこともあり、安全帯の着用が必要でしたが、固定床の高さを1.9mにすることで安全帯の着用を不要としました。また、複数の部品を一個づつ供給し組付けしていましたが、フォークリフトでの一括搬入が可能になったことで、作業効率が上昇し、生産性が向上しました。