自動ゴミ圧縮機でコストダウンを実現

実績情報

従来からお取引のある自動車メーカー様から工場内で排出するゴミの処理で困っているとお声かけを頂きました。

製造工程の中で大量の廃棄物が発生。特に、塗装工程で使用されるマスキングテープの廃棄物や、塗装前の塗料を拭き取った後のウエスの処理が大きな問題でした。さらに、ゴミの回収費や運賃が2割以上も値上がりし、コスト増が深刻化していました。

こちらのお客様は、かさばるゴミによって作業効率が低下し、作業現場が汚れやすくなるという問題にも直面していました。また、ゴミ袋の節約も考慮しなければならず、廃棄物の処理方法を改善する必要がありました。

廃棄物の処理費用は、回収業者によって算出方法が異なり、重さや容積（㎥）で計算されることが多く、特に㎥単位で費用が算出される場合には、大きなコストがかかっており、至急改善が必要な状況でした。

弊社は、この自動車メーカー様の廃棄物処理に関する課題を解決するために、自動ゴミ圧縮機をご提案させていただきました。

メーカー名：エレコム
シリーズ：自動ゴミ圧縮機PREMO

こちらの製品は、廃棄物を圧縮して体積を減らすことにより、廃棄コストの削減を図ることが可能です。今回は、5袋分のゴミを1袋に圧縮することで、処分コストを大幅に削減できる提案内容です。

物流の効率化: ゴミの回収回数を減らすことで、物流費を削減し、さらに二酸化炭素の排出量を削減することができます。これにより、環境負荷を大幅に軽減することが可能です。
スペースの有効活用: 圧縮したゴミは保管スペースを大幅に削減し、工場内の有効面積を増やすことができます。これにより、土地の有効利用が促進され、生産効率が向上します。
ゴミ排出抑制: ゴミ分別の徹底を図ることで、廃棄物の排出量を抑制し、環境負荷の低減に貢献します。これにより、企業の環境責任を果たすことができます。

製品によっては、90L以外のサイズにも対応可能な業務用ゴミ袋を活用することで、工場内で使用されるさまざまな廃棄物にも柔軟に対応可能です。

多くのメリットをご評価いただきご発注。

結果として、自動車メーカー様は廃棄物処理のコスト削減、省スペース化、そして環境負荷の軽減に成功しました。また、単なるコスト削減に留まらず、物流効率の向上や作業環境の改善にもつながったと、お喜び頂いております。　

本事例のように、工場内のゴミの処理でお困りごとをお抱えのお客様はおられませんでしょうか？

様々な業種・業態のお客様の課題を解決してきた当社であれば、お客様のお困りごとを解決に導く最適な提案が可能です。

是非、お気軽にご相談ください！