締結部品の評価試験
サービス範囲 | 仕様打合せ→見積→ワーク引き取り→試験実施→レポート提出 |
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施工対象 | 締結部品 |
施工分類 | 評価試験 |
内容
ナットやボルトといった締結部品は、あらゆる製品で使用されている非常に重要な部品となります。製品同士を一体化させる際に使用するため、締結部品に強度不足や不具合があると、製品全体の強度不足に繋がったり、重大なトラブルが発生しかねません。
今回は、締結部品の評価試験について実績をご紹介させていただきます。
【Before】
従来からお取引のある製造業のお客様に、締結部品の評価試験のサービスをご紹介させていただきました。
従来は締結不良が発生した際に、改善や対策を実施されており手直しのコストが発生してしまうなど、効率的な生産ができていない状況でした。
【After】
実ワークと締結条件を提示いただき、協力会社にて評価試験を実施いたしました。
結果、強度不足により部品の要求仕様をクリアしていなかったことが判明。すぐに工程全体の使用ツールや、仕様面の見直しを実施してトラブルが大きくなる前に対象要求仕様をクリアする部品に変えることでトラブルを未然に防ぐことが出来ました。
不適切な部品を使用した製造を行うと、締結不良や、手直しのコスト、生産ロスの増加など様々なデメリットが生じてしまいます。
事前に評価試験を実施して、トラブルを未然に防ぐことが重要です。
本事例のように、締結部品や締結作業でお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、ぜひ当社にご相談ください。
部品の評価試験から、適切な締結機のご提案、ライン全体の工程改善など、トータルでサポートさせていただきます。