お役立ち情報
2022.10.19
2022.10.19
「現場ですぐに使えるIoT」 THKのOMNIedgeによる予兆サービス
部品の状態、予兆検知で見える化しませんか?
生産現場のIoTを実現する「OMNIedge」という製品をお聞きになられたことはございますでしょうか。
LMガイドから産業用ロボットまで、生産現場を幅広く支えるTHKより、2020年1月に販売が開始された商品となります。
OMNIedgeのご紹介
【こんな方にオススメ】
・メンテナンスは熟練者の勘とコツに頼っている
・破損の状況に関わらず、年に数回の定期メンテナンスを行っている
・IoTに興味はあるが、初期費用がかかってしまうので手が出せない
⇒この悩み、OMNIedgeで解決可能です!
【特徴】
〇即座に仕えて、即座にモニタリング
・稼働している設備への後付けも可能
・Wi-Fi対応のため、最小限のワイヤリングで配置が可能
・簡単な初期設定で即時のモニタリングが可能
〇LEDの色変化で状態が一目瞭然
・状態別に色が変化するため、目視で状態の確認が可能
〇リモート監視と見逃し防止機能
・Webアプリを活用することでリモート監視が可能
・故障発生時はメールで異常を通知
センサは後付けも可能であるため、既に稼働している設備にも簡単に装着できます。
【対象】
〇直動部品(リニアガイド、ボールねじ、アクチュエータ)
〇回転部品(モータ、ファン、ポンプ)
【定額費用に含まれている内容】
センサ、アンプ、ケーブル、アタッチメント、通信モジュールSIMカード、通信料システム、アプリケーションの使用料金
※配線、設置費用、スイッチングハブ費用は含まれていません。お客様のご負担が必要です。
【価格】
・サブスクリプション(定額制)による簡単導入!
・初期費用、ランニングコストの大幅な削減が可能!
【2つの安心特典】
〇製造ゼロ待ちチケット
〇IoTリスク保証
⇒お客様が安心してご利用いただけるサービスとなります。
詳細は別途お問い合わせください。
OMNIedgeの目指す未来
従来は、LMガイド、ボールねじ、アクチュエータの直動部品のIoTを中心に展開しておりましたが、2022年2月に回転部品の予兆検知がラインナップに加わっております。
回転部品は、生産ラインに欠かせない製造装置やユーティリティ設備に多数搭載されております。
その重要性からメンテナンスの頻度も高く維持管理に多くの費用がかかってしまう課題がございました。
OMNIedgeを活用することで、回転部品の予兆保全を簡単に実施できるようになり、部品の状態をしっかりと管理することが可能です。
【OMNIedgeが提供する価値】
- 部品状態の見える化による保全業務の効率化!
- 在庫管理コストの削減による設備稼働率の向上!
- 予兆保全によるスムーズな生産計画の遂行!
回転部品の予兆保全や、IoTでお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、
ぜひ当社にお声かけください!
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